エビデンスで教育を考えた

頭が良くなる科学論文を紹介していきます。お勧め商品は楽天ルームで!https://room.rakuten.co.jp/room_12b7a40f6d/items

感情

ブルーロックは成功するのか?科学の答えは、、

ブルーロックという漫画をご存知でしょうか?ブルーロック(1) (週刊少年マガジンコミックス)作者:金城宗幸,ノ村優介講談社Amazon W杯優勝のために世界一のストライカーを育成するというデスゲーム要素のある新感覚サッカー漫画です。アニメ化やW杯とのタ…

なんで自傷するの?に答えるイギリスの調査。

メンヘラって言葉はもはやかなりお馴染みの言葉になりました。ですが、この定義というのははなはだ曖昧でして、少なくとも科学用語ではないんです。その代わりといってはなんですが、自傷についてのお話を紹介します。 青年の公立校生を調べると、、、 この…

仕事の回復はあれで解決だ!

どうも。眠れない人です。さすがに心療内科を予約したんですが、3か月先まで予約がいっぱいでして、日本の闇を垣間見ました笑。仕方がないので休日の寝溜めで乗りきっております。 そんなわけで今回はリカバリーの話。仕事で働く人にとって、どんな要素がリ…

ポジティブ情熱の方が幸福感も上がるんじゃない?という研究。

芸術家っていうと、神経質で病んでそうな印象を持つ方もいらっしゃるかと思います。 「苦しみから芸樹が!」 なんてムンク的な作品もあるのかもしれませんが、その辺と以前に書いた情熱ってのはどう結びついているのか調べた研究がありましたのでご紹介。以…

人生の幸福を測る6つの指標とは?

「幸福度ランキング」というのがあります。 幸福度ランキング2019 幸福度 国 幸福度 都道府県 なんかで調べたことがある人も多いのではないでしょうか。単純にエンタメとしても面白いですよね。 ところでこの幸福度ランキングの指標には科学的分析が用いられ…

ポジティブな感情で得られる6つのメリットとは?

誰でもポジティブでいたいものですが、ポジティブだと何がいいの?と聞かれると以外に困ってしまうもの。 そんな中、「ポジティブだとこんないいことがあるよ!」というレビュー論文がありましたのでご紹介。知っておくとポジティブになれるかも、、、 (i)…

仕事のエンゲージメントが高いと起こる4つのメリットとは?

どーも、湿気にあらがうアラサーです。 この時期は朝起きるのがしんどくて、髪もまとまりません。ビタミンDと運動でなんとか体調をいたわっております。 それはさておき、以前にジョブクラフティングについて書きました。 www.mathlikeb.com その記事の中で…

自分で助かれ!〜感情的虐待にはこれが効く

身体的虐待とはまた別の虐待のお話をしてきました。 www.mathlikeb.com ざっくり復習していくと、 ・感情的虐待とは親が子供を主に統制するために行う身体的でない虐待のこと ・感情的虐待については日本の法律はほぼ適用されない(海外ではある) ・感情的…

感情的虐待の弊害〜自殺行動を高める〜

毎度書いている虐待についてのお話。 前回は、普通に知能が落ちる!という話を書いていきました。 www.mathlikeb.com この話では虐待の区別をしていなかったのですが、今回は感情的虐待がもろに良くない!という報告です。 今回の調査では2016年までに虐待と…

子供をクリエイティブにするために大事なこと、それは遊びや質問。

創造性が今年のテーマの等ブログ。以前に可変思考なんてものを取り上げました。 mathlikeb.hatenablog.com 割と関連しているんですが、今回は研究者が参加した研究。 この調査はアメリカで行われたもので、創造性が高いと評価された大学の研究者と子供を集め…

家族の食卓で子供はどうなる?な研究

食生活の乱れは心の乱れ、なんてのは今は昔の話。最近は共働きや母子家庭も多いので、子供がレトルト食品で済ませる、というのは増えてきているようです。個人的に気になるのが、カップ麺などの加工食品の摂取が増えたところです。 そんな昨今ですが、今回は…

教育を変えたきゃ、教員にあれをさせると良い、、、、かも。

どうやったら良い環境を作ってあげられるだろう? なんてことを考えておりますわけで。 このテーマって、汎用性も高くて考えがいがあるんですよねー (私個人は、喫茶店とか家とかで十分なんですが。) そんな中見つけたのが、 「教員の不確実性について」 …

アートと研究成果に欠かせないものとは?

創造性というのが当ブログの今年のテーマ。 私自身、科学者の端くれなんですが、いまいち成果が上がらないわけであります。 そこで大事なのが 「創造性に欠かせないのは?」 という疑問。今回はそんなお話。 データは2012年から2013年の間にスウェー…