エビデンスで教育を考えた

頭が良くなる科学論文を紹介していきます。

人生の幸福を測る6つの指標とは?

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 今日は幸福についてのお話。

 

「幸せとはなんぞや?」

 

「どうしたら幸せになれるかしら?」

 

 

なんていうことは誰でも1度は考えたこともあるはず。古くはアリストテレスから考えられていましたね。もちろん、お釈迦様やキリスト様は答えを出しているようですが。

 

幸福は1つじゃ測れない

 

 もちろん皆様は「じゃあ宗教にどっぷり浸かろう!」とはならないかと思います笑。それはなんでかというと、「幸福の尺度は1つじゃない!」というのを無意識にでも感じているからではないでしょうか。

 

 実は、心理学の歴史でも主観的幸福論というのがありました。これは

 

「その人が幸せだと思ってれば、それが1番じゃない!」

 

という考え。心理学もいい加減ですねぇ。

 

 御察しの通り、これがバッシングを受けるんですね。「だったらマリファナ吸ってろよ」と批判を受けました。そこから研究者たちも何が幸福の説明変数になりうるのかを調べていくことになるのです。

 

人生の幸福を測る6つの指標とは?

 謎のイントロが終わったのでいよいよ本題の6つの指標を紹介します。

 

 

1、自己受容

 そのまま自分を受け入れることなんですが、特に「自分の過去に起こったこと、思い」を受け入れること、と定義されてます。過去に対して起こったことなどをしっかりと受け入れる人が、未来に対して前向きになれるんだと。確かにしっくりきます。

 

2、環境

 これは家庭環境やら職場やら課外活動やらを含む環境のこと。これが健全なほど幸福度な高いのは予想がつきますが、大切なのは「自分でこの環境をコントロールできるかどうか」が重要なんだそうです。日本社会はこの辺が苦労しますよねー

 

 

3、人間関係

 環境と並んで重要な指標ですね。人間は社会的動物なんで、孤独でいると寿命がどんどん削れていきます。またこれが先ほどの「マリファナ吸ってる」だけでは幸せじゃないよね、という反論の根拠にもなり得ます。ドラッグは人間関係が壊れますから。

 

 

4、自立

 やはり自活できているかは精神衛生に影響するみたい。自分のお金で生活できているかはもちろん、進路やキャリアを自分で選択できるかどうかの意思決定もここに含まれます。

 

 

5、成長

 自分で目標を立ててそれを達成していく過程は素晴らしいもの。(もはや私もこのブログを成長させるのが楽しみ笑)逆にここが衰えてしまうと人は意欲がなくなってしますでしょう。

 

 

6、人生の目的

 最後がこれ。おそらく成長とも関連しているかと思いますが、「自分は人生で何を成したいのか」っていうのは大切な指標です。とはいえこれは見つけるのが難しいですよねぇ。(私もぼんやり)

 

 

 

まとめ

 ちょっと長くなったので今回はここまでにします。次回以降で各指標について書いていければと思うので気長にお待ちください。

 もちろん、この指標も決して完璧というわけではありませんので、そこは参考程度にお考えください。参考文献も、実は懐疑派だったり。

 

 

参考

 

Happiness Is Everything, or Is It?