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家族の食卓で子供はどうなる?な研究

 

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 食生活の乱れは心の乱れ、なんてのは今は昔の話。最近は共働きや母子家庭も多いので、子供がレトルト食品で済ませる、というのは増えてきているようです。個人的に気になるのが、カップ麺などの加工食品の摂取が増えたところです。

 

 そんな昨今ですが、今回は食のお話。

 

「家族での食卓は子供にそう影響するの?」

 

というのを調べた論文があったのでご紹介します。

 

 

やはり家族での食事は人を健全にした!

 

 

 HammonsFieseによる大規模なメタアナリシスでは、家族で夕食を週に少なくとも3回食べることは、夕食を一緒に食べる頻度が低い家庭よりも果物と野菜の消費量が多いことがわかりました。[2]

 

 また鬱になったりアルコールや薬物使用も減るようです。これは頼もしい報告です。

 

 

 

テレビ、タブレットNG

 

 上のような恩恵があるので、ぜひ時間をこじ開けて家族での食事の時間を取っていただきたいのですが、食事中にテレビを見るだけで上のメリットが消えてしまう模様です。

 

その時間に見たいテレビがあってもダメだし、子供がやりたいゲームがあるからとさっさと食事を終わらせるのもダメ。最低20分は一緒に食卓を囲みましょう。

 

 

 

まとめ

 

 というわけで今回は食のお話でした。食卓ではテレビが垂れ流しだった私としては少し残念な話でしたが、これは今日からできることなので是非取り入れていただければと。ご参考までにどうぞ。

 

 

参考

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29630963

 

[2]Family Dinner Meal Frequency and Adolescent Development: Relationships with Developmental Assets and High-Risk Behaviors - ScienceDirect