エビデンスで教育を考えた

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在宅勤務で生産性は上がるのか?ストレスは減るのか?

 新型コロナの影響で在宅を余儀なくされている人は多いのではないでしょうか。もちろん、私もその一人です。

これによって本業が捗っているかというと、「そこそこ」くらいのもので、まだまだコード書きとしては半人前です。ブログは書けているんですけどね。皆様はいかがでしょうか。

 言うまでもなく在宅勤務の主なメリットは、私生活と仕事のバランスを取ることができる点です。たとえば、子どもが病気にかかった場合、在宅勤務なら自宅で仕事をしながら、子どもも病院に連れて行けます。
 また、無意味に邪魔をされなくなって、働く人の生産性も上がるでしょう。私たちはメール、電話、Skypeなどのツールを使って、仕事仲間と会話することによって、本当にコミュニケーションが必要な相手としか会議や電話をしなくてすみます。
 しかし、本当に在宅勤務は理想なのでしょうか。
 確かに、顔だけ出す会議や、いやいや行く昼食の誘いは無くなるでしょう。
一方で、フェイストゥフェイスの交流がなくなると、ストレスが13.1%増えるとも言われています。もしかしたら、経済の悪化だけでなく、ストレスにより離職する人も増えていくかもしれません。
 そして、この状況が長引けば、最初からリモートワークで作業するプロジェクトも増えるはずです。こちらはどうなんでしょうか。
 ミシガン大学で行われた研究によれば、チームを

フェイストゥフェイス
一旦顔合わせして、その後別々に作業
最初から別々に作業

という具合に分けたところ、フェイストゥフェイスが一番効率が良く、僅差で最初に顔合わせチーム、最初から別々に作業したグループはダントツで最下位になってしまったそうです。

 ブログ書きやコード書きなんて言う仕事には良い環境の在宅勤務ですが、全員がその恩恵に預かれるわけではない様です。あなたがどちらの働き方を欲しているのか、よくよく注意してみる必要があるでしょう。

参考