エビデンスで教育を考えた

頭が良くなる科学論文を紹介していきます。お勧め商品は楽天ルームで!https://room.rakuten.co.jp/room_12b7a40f6d/items

行動経済学が教えてくれた誰でもできる貯金を増やす方法とは?

f:id:mathlikeB:20191119213251j:plain

 最近は節約がマイブームになりつつある独身アラサーです。

突然ですが皆様、貯金増えてますか?



私はといえば、貯金ペースがただ落ちしました。原因が定かでなかったのですが、ある本を読んで腹落ちした次第ですのでご紹介。

サラリーマンの悩みのほとんどにはすでに学問的な「答え」が出ている (マイナビ新書)

サラリーマンの悩みのほとんどにはすでに学問的な「答え」が出ている (マイナビ新書)


貯金戦略

キャッシュレスが浸透してきている昨今です。しかし、もしお金が貯まっていないならば、「現金支払い」が良いでしょう。

 どうにも人間には心の会計という不合理な感情があるらしく、頑張って稼いだお金も、クレジットやキャッシュレスだとお金が減る痛みを感じないみたいです。かくいう私も、楽天ペイをつかってから、妙に支出が増えましたね笑。今は現金支払いに変えました。

 もし最近同じように「なんかお金が減ってるな」と感じる人は、まず一旦現金支払いに戻してみてはいかがでしょうか。

投資戦略

 貯金だけでもありがたいことが書いてあったんですが、この本には投資についても言及されてます。こちらは参考までに書いておきます。
少し私の手順も入ってます。



1.まず家計簿を3ヶ月つけて、自分の支出の平均を求める。(3ヶ月の合計を3でわる)


2.次に、それとは別に、1ヶ月の理想支出額を決める。


3.1と2の平均を求める。


求まりましたか?この3で求めた値が、1ヶ月で使って良い額です。例えば

1ヶ月12万円使ってる
理想は月8万円

なら、一月10万円です。


 次に、何に使うかですが手取りから3で求めた値を4つに振り分けます。その4つとは


1.悲観的な経済のインデックス

2.1と逆相関してるインデックス

3.貯金

4.自己投資


です。

もし先の例で、手取りが14万円なら、差額は4万円なので、1万円ずつ振り分けましょう。今ならイデコやNISAで1と2に振り分けるのが良さそうですね!


まとめ

 というわけで今回はまた節約のお話でした。これを読んでからの行動は、とりあえず現金払い!キャッシュレスで逆にお金が減った人は試してみてください。それでは!


サラリーマンの悩みのほとんどにはすでに学問的な「答え」が出ている (マイナビ新書)

サラリーマンの悩みのほとんどにはすでに学問的な「答え」が出ている (マイナビ新書)