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要件定義書七転八倒記

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 こんにちは、書類が書けない男です。

 

 

皆様は書類が得意でしょうか?
 
 
私といえば、大の苦手でして、最近は書類ごとが立て込んできて日々奮闘しております。昔は、博士論文の書類がことごとく赤ペンで書き込まれて真っ赤になったもんです。(遠い目)
 
 そんな書類苦手男で、かつエンジニア経験の無い奴が定義書について書きます。「ペーペーの書いた書類なんか」と思うかもしれませんが、まあ以外に需要があるかもしれません。なぜなら、要件定義書はけっこうその書式が多様だからです。
 
一から自分で書くならともかく、すでにフォーマットが与えられて困り果てている方には役に立つ、、、、かもしれません。
 
 

要件定義書って何? 

 要件定義書とうのは、ざっくりいってしまうと
 
「こういうシステム作りますよー」
 
という書類のこと。主にSEが書く書類でして、見るのは顧客。なのでわかりやすい言葉で、誰が読んでもわかるように書かんとあかんのですな。
 
 上でも書きましたが、これのむづかしい?ところは「フォーマットがすでに決まっていること」です。「決まってれば簡単じゃ無いの?」と思うかもしれません。ある意味では簡単ですが、それは「与えられたテンプレがネットに転がっているものと合致する場合」だと思います。違う場合は、自分での言葉や知識を運用する大変さがあります。
(これをムヅカシイと思うのは、お察しの通り、私がペーペーだから)
 
 

要件定義書一例

 前書きはこんなところにしておいて、ここから一例のお話を書いていきます。もちろん全部をそのまま見せることは規約に反するのでかけもしないのですが、だいたい私が書いたのは
 
 
入力情報
処理内容
機能概要
出力情報
 
あたりです。このうち最初に書くのはは入力情報と出力情報です。
 
入力と出力とはつまり
 
どこからきた(where)
何を(what)
何に変えるの?(what)
 
ということ。これをいの位置に書くことは、自分が何を作るかを把握する上でもすごく大切だと思います。(以外に、最初のうちはわかってないのよね)
 
 
ここまで偉そうに書いてますが、最初はこの文字面に吐き気が込み上げてました。(笑)しかし逃げられないデスクワークの中である時ピンときたのです。
 
 
これって関数じゃね?
 
 
 
、、、こうかくと途端に拒絶されるかもしらませんが、ちょっと待ってください。
あなたは今、この文章をマウスで上下させながら見ているはずです。あるいは、指のスクロールかもしれません。いずれにせよ、これもマウスの動き(入力情報)を画面の動き(出力情報)に変える技術です。この何かを別の何かに変えることを、数学者は関数とみなします。(そう見ない人もいます。)実際、機能、というのは英語ではfunction、つまり関数です。残り2つの処理内容と機能概要とは、とどのつまり
「y=2xなの?y=4xなの?」ということを書けよ、ということらしいです。
 
分かりづらかった?
 
 
参考